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政治・経済の不安定化、地政学的リスクの高まり、サイバーセキュリティの脅威、サードパーティリスクの増大、さらには法規制の強化——企業を取り巻く環境はますます複雑化しています。その影響は企業経営だけでなく、内部監査の在り方にも大きく及んでいます。
急激に多様化するリスクに対応するため、内部監査の役割が見直され、従来以上の期待と要請が寄せられています。従来の監査(アシュアランス)にとどまらず、経営の意思決定を支援し、リスクを予測・管理できる内部監査の助言(コンサルティング)への転換が求められる時代です。そのためには、既存業務の自動化を進めつつ、データに基づいた高度なコンサルティングへシフトするAudit Transformationを実行する必要性が高まっています。
内部監査人協会(IIA)のCEOは、2024年に発表した「Internal Audit VISION 2035」において、環境の変化に対応し、内部監査も変革しなければ、その職業自体が時代遅れのものとなり、無意味なものとなってしまうと警鐘を鳴らしています。
では、実際に内部監査の現場ではどのような変化が起きており、各企業はどのように対応しているのでしょうか?2/7(金)に開催された本ウェビナーでは、最新の国内外の内部監査トレンドやAudit Transformationの成功事例を交えながら、これからの内部監査の在り方を探っています。
今すぐウェビナー動画を視聴して、来る未来に向けて準備を始めましょう!
主なトピック
- 国内外の内部監査の最新動向
- 内部監査の業務変革措置のトレンド
- インテリジェント・オートメーションを活用した監査の最前線